介護は突然やってくる 交通事故に遭った父の介護生活がはじまります
どうも、マサ(@masa5care)です
なんかどっかのドキュメンタリー番組のタイトルみたいですが、ほんまに突然やってきました、介護の世界へようこそみたいな
私の嫁のお父さんなんですけど、まぁここまでくるのにいろいろありましたが、在宅で介護することになりました
とりあえずブログの最初の記事ですので、簡単に経緯や現状などまとめておきたいと思います
よろしくお願いいたします
交通事故
1年くらい前ですかね、嫁のお父さんが交通事故に遭ってしまったわけです
自転車に乗ってたらしいのですが、後ろから車に追突されました
それまではめっちゃ元気に働いてたのですが、寝耳に水のまさかの交通事故の連絡
これが事の発端です
病院生活
それから病院に運ばれましたが、なかなか意識が戻らない日が続きました
意識がすぐに戻ればよかったのですが、この寝っぱなし期間が長いとあんまりよろしくないみたいです
かれこれ何週間か寝たきり状態のまま、時間だけが過ぎていきました
意識を取り戻す
何週間か後に、ふと目を開けてなんかしゃべりだしたんです
ただ、事故したときに頭を強く打っているらしく、言語障害がありはっきり聞き取れません
足も片足が曲がったまま、寝返りはできるみたいですが、自力歩行は無理っぽいことがわかりました
リハビリ生活
普段は寝たきりですので、そのままですと筋肉が固まってしまってカチンコチンになってしまいます
その為、すこしでも体を動かそうとリハビリ生活が始まりました
いずれは病院も出ないといけないので、少しは動けるようになってもらいたい
「リハビリがんばって!」って声をかけると「おー!」みたな言葉も返ってくるほど元気は元気のよう
こちらの言うてることもわかるようですが、うまく口が動かず言葉にできないようです
食事
最初、意識の無い状態が続いてましたので、胃瘻(いろう)を作りそこから栄養補給をしていました
胃瘻(いろう、英語表記はGastrostomy)とは腹壁を切開して胃内に管を通し、食物や水分や医薬品を流入させ投与するための処置である。
最近では人工的水分栄養補給法と呼称される。引用元:胃瘻 - wikipedia
意識が戻り、リハビリである程度アゴを動かせるようになってからは、胃ろうは使わず、区分5くらいのすりつぶしたものを口から摂取するようになりました
あ、お父さん、歯が無いので、区分4か5くらいのやわらか食でないとダメなんです
以前から言うてたこと
年齢も年齢なのですが、こうなる前からずっと言うていたことがありまして、それは
「ぼけて寝たきりになっても施設だけは勘弁してくれ」
「家の隅にころがしといてくれていいから施設には入れんといてくれ」
「施設は嫌や」
とりあえず、介護施設にはいきたくないということをしきりに言うてたようです
そんな父の思いを考慮して、介護施設は避けて在宅で看ることにしたわけです
最後に
とりあえず、ここまでくるまでにまぁいろいろありました
その辺は追ってブログに書いていければなぁと思います
これから何年、何十年かかるかわからない介護生活ですが、気持ち的には吹っ切れた感じです
誰かがやらないといけませんのでね
皆さんのブログも参考にさせていただきたいと思います
よろしくお願いいたします
それではまた