突然の高熱 在宅介護始まって以来の緊急事態 お義父さん救急車で運ばれるの巻
どうも、マサ（@masa5care）です
これまでの経緯や現在の状況などはこちらの記事を参照してください
先日、突然の高熱を出して救急車で運ばれ、そのまま入院という、在宅介護始まって以来のドタバタ劇がありました
原因はなんだったのか、こういう緊急事態の時どうしたらいいのか、記録として書いておきます
熱が下がらない
ある日、オムツ替えをしていた時、お義父さんのお腹周りが異常に熱を持っていることに気付いた妻
体温を計ってみると38.8度！？
結構高い・・・
でも、おでこを触ってみるとそんなに熱くない
ただ、脇の下やお腹周りがやはり熱い、異常に熱を持っている
お腹周りが熱いってなにこれ
でも、食欲はある
オムツ替えをとりあえず終わらせ、しんどいかどうか聞いてみると
「しんどくない」と言います
ご飯もしっかり食べて食欲もある
ますますわからん・・・
とりあえず解熱剤
昔、事故直後に入院していた病院からもらっていた解熱剤があることを思い出し
とりあえず飲んでもらいました
すると、一旦熱は下がったのですが、しばらくするとすぐに元通り
こらあかん・・・
困ったときのケアマネージャー
妻は、お義父さんを病院へ連れて行くには一人では無理なので、救急車を呼ぶことを前提に相談したようです
お義父さん、うまく喋れず何を言ってるのかわからないことも多々あり、言葉が聞き取りにくいんですよね
自分の意志をなかなかうまいこと伝えることができないので、こちらの勝手な判断で手遅れになってはいかん
ということで、救急車を呼んで病院で看てもらうことにしたそうです
謎の高熱の原因
さて、今回の謎の高熱、原因はといいますと・・・
極度の便秘でした
日頃から、寝る前にも、なんか食べるものないか聞いてくるくらい食欲旺盛なお義父さん
ちょっと前から、食べている割に出る量が少ないなぁと感じていたようです
我々には強がって「しんどくない」と言いますが、ケアマネージャーさんが聞くと「しんどい」と言います
ツンデレかよ、そんなとこでツンデレ出すかよ
最後に
ということで、便秘で救急車で運ばれたお義父さんでした
実際、大したことなくてよかったんですけど、なんやかんやで一週間ほど入院してました
入院初日に８回便出たようで、どんだけたまってたんやという話ですよね
お医者さんの話では、あのままの状態でいつものように食事をしていると、そのうち腸が破裂して大変なことになっていたということでした
ちゃんと喋れる方ならいいのですが、うちのお義父さんのように、意志の疎通がなかなか難しい場合は、些細なことでも、できるだけ早めにケアマネージャーさんに相談することをおすすめします
腸が破裂とか、恐ろしいことになっていたかもしれませんので、嫁GJでした
ただ、入院中はヨーグルトメインの食事だったらしく、食欲旺盛なお義父さんは、腹減った腹減った、と言うてたみたいです
全然凝りてへんやないかい
それではまた
