要介護5のお父さん

突然の交通事故で要介護5と認定されたお父さんの在宅介護を記録するブログ

大阪北部地震 電気、水道、ガス、ほぼ一週間でライフラインが復旧

f:id:masa5care:20180623115330j:plain

どうも、マサ(@masa5care)です

思いっきり震源地の我が家、前回の記事で地震発生当日の様子なんかを書かせていただきました

電気、水道は比較的早い段階で使えましたが、やはりガスが時間かかりましたね

とはいえ一週間程度で使えるようになったのはすごい、復旧作業に従事されている方、ほんとご苦労さまです

使いたいのに使えない、かといってなかなか復旧しない、そんないけずなガスの復旧についてちょっと調べてみました

やってはいけないことも書いておきますので、一度目を通しておいてください

ガスの供給停止から復旧まで

強い揺れで自動閉栓

ガスは地域のブロックごとに管理されていて、ある一定の震度を越える揺れを検知すると自動的にそのブロックへの供給元栓を閉める仕組みらしい

こうすることでガス漏れからの火事などの二次災害を防ぐわけです

閉栓箇所の調査

閉栓している地域に埋め込まれているガス管の安全確認の調査が入ります

その時にガス管に損傷があれば掘り起こして修理をしていきます

道路掘り起こしての作業ですので、もちろん時間かかります

開栓作業

埋められているガス管に問題のない地域や修理が終わった地域は、個々の家の開栓作業へ移ります

この開栓作業は一軒一軒作業員が訪問し、立会いが必要なので、これも相当時間かかります

地中のガス管は大丈夫、次に家屋の中のガス管の調査をし、OKなら改めて開栓となります

不在の場合

日中不在でタイミングが悪くなかなか開栓作業に立会いできない場合、不在票というのが投函されます

在宅の日時を連絡して、開栓作業に来ていただき立ち会うことになります

この立会日時の連絡の仕方が、電話とネット、両方ありますが、時期的に電話がつながりにくいと思いますので、ネットで依頼したほうがよさそうです

参照→ 大阪ガス

詳しくはこちらの動画を参照してください

www.youtube.com

絶対やってはいけないこと

ネットを検索してみると、ガスの開栓方法なんかがTwitterで出回ってますが、安全確認できていない場合は絶対しないでください

やろうと思えば、素人でもガスメーターのスイッチを押して開栓できるのですが、被害の大きかった地域は特に、これ勝手にやるとめちゃめちゃ危険です

ガス管にまだガスが残っている場合も考えられますので、できれば作業員立会いのもと、開栓してもらってください

さほど被害もなく、安全確認されている地域の場合、下記方法で開栓ができますので載せておきますが、注意事項を熟読の上行って下さい

参照→ ガスが使えない場合は - 大阪ガス

悪知恵働く奴もいる

開栓作業を依頼したらとんでもない料金を請求されたというわけわからん事件も起こっているようです

大阪ガスの作業員以外に依頼するのはやめましょう、そもそも開栓作業に費用は発生しません

進捗状況見てみると、ほぼほぼ一週間程度で復旧しそうな感じですので、慌てず待ちましょう

参照→ ガス供給停止・復旧状況 - 大阪ガス

あると役に立つ便利なもの

ふと思ったのですがカセットコンロあると便利かなぁと

小さいお子さんいらっしゃるご家族なんか、お湯を沸かせるだけで安心できますよね

レトルト食品も温めることができますし、一家に一台、避難所にも数台あると便利かもです

カセットボンベはコンビニでも手に入りますが、いざという時のためにある程度の数確保しておいたほうがよさそうです

使用期限は7年ほどもつそうです、結構もちますね

こういうとき、アウトドア趣味の友達知ってると結構こころ強いかも

参照→ カセットボンベ - イワタニ

最後に

ということで、大阪北部地震、ライフラインについて書かせていただきました

うちの近所もそうですが、連日すごい人数の方が点検や開栓作業にあたってらっしゃいます

うちに開栓作業に来られた方のお話ですと、この地域だけで700人動員しているとのことでした

いやぁ、連日日夜問わずの作業、ほんとにご苦労さまです

とりあえず、ガス復旧しましたので、お風呂入ってきます

もう、おっさん、最低4回は入るもんね(それ、修学旅行でよくいるやつやん)

それではまた