超簡単 今すぐできるイライラ解消法 イライラした気持ちの切り替え方
どうも、マサ(@masa5care)です
これまでの経緯や現在の状況などはこちらの記事を参照してください
介護生活に限らず子育てや仕事面なんかもそうですが、当然イライラしてしまう時ってありますよね
私も昔は、すぐに子供に怒鳴ってしまって、子育てに悩んでいた時期もありましたが、そんな時に出会った一冊の本があるんです
その本で身につけた、イライラしそうになった時に試しているスキルがいくつかあります
いろんな場面で使えると思いますので、ついカッとなって怒ってしまう、と心当たりのある方、参考になさってみてはいかがでしょうか
子どもが変わる怒らない子育て
今回ご紹介する本は、嶋津良智さんの著書「子どもが変わる怒らない子育て」です
私が読んだのはピンクの表紙バージョンでしたが、今はマンガ版や電子書籍も出ているみたいです
おそらく図書館にもあると思いますので、気になる方は探してみてください
なぜイライラする?
そもそも人間はなぜイライラするのか
基本的には「自分の思い通りにならなかった場合」イライラした感情がでてくるようです
子育てなんかそうですよね、ご飯をこぼす、早く食べない、時間無いのにのんびりしてる、思い通りに進まないからイライラしますよね
そういう時に、すぐに反射して怒ってしまわないことが大事ということらしいです
なんでご飯ごぼすの!早く着替えなさい! っと反射的に怒ってしまう前に以下の方法ちょっと試してみてください
その場から離れる
イライラする対象から、ちょっと距離をおくというもの
カッとなって怒ってしまう前に、イライラ対象から離れてみると、冷静に考える時間ができるんですよね
トイレへ行くのもよし、すこしだけでもイライラ対象を視界から無くしてみるといいらしいです
1,2,3と数を数える
イライラしそうになったらゆっくり1,2,3と数を数えるというもの
とにかく、何も考えずに数を数えるんです
そうすることで感情的に動こうとしている脳みそに、ちょっと待てよと、なんで怒ってるんやろう、と考える猶予を与えてあげるんです
単純に思考停止して数を数えるだけで、超大型台風だったのが、不思議と温帯低気圧までクールダウンできます
立場を入れ替えて考えてみる
カッとなって怒ってしまう前に、自分が言われたらどう思うか、立場を変えてみる方法
なんでテストの点数悪いのよ!っと起こる前に、立場を入れ替えてみて
お父さんだったら、なんで稼ぎ悪いの!
お母さんだったら、なんでもっとおいしい料理作れないの!
こんなん言われたら悲しいですよね
立場を入れ替えて考えることで、どうやったら伝わるのか、いろいろ方法を考えるんですよね
まとめてみると
イライラするしないを選んでいるのは、自分自身だということ
イライラした感情はなかなかおさえることができませんが、コントロールすることはできますよということ
冒頭の例の、子供がご飯をこぼす、普通ならイライラしますよね
そこで、反射的に、なんでこぼすの!っと怒る前に、なんでこぼすんだろうか、と少し間をおいてみる
そうすることで脳みそがクールダウンして、もしかすると
- 私の気を引こうとしているのかもしれない
- 一緒に食べたいのかもしれない
- 苦手なものを食べれたので褒めてほしいのかもしれない
という冷静な考えが出てきたりするんですよね
子供がご飯食べている時に、洗濯や掃除を済ませておきたいのはわかりますが、ちょっと向き合ってあげるのもいいかもしれません、意外と寂しいのかもしれませんよ
最後に
ということで、簡単にできるイライラ解消法でした
常に怒鳴り散らしている上司、部下が着いてくると思いますか?
常にイライラしている親御さん、子供はどう思う?
怒るのは簡単ですが、雰囲気も悪くなりますし、お互いにいいことってあんまりないような気もします
ただ、本当にダメなことは死ぬ気で怒らないとダメですよ
ここでいう怒るというのは、反射的に怒ってしまうという意味です
今回紹介した本にはもっと沢山のスキルが掲載されています
気になる方は読んでみてはいかがでしょうか
私の場合は、このブログに載せた3つのスキルがいろんな場面で役にたっていましたのでピックアップしてご紹介しました
このスキルを身につけることで、タンスの角に足の小指を強打して半笑いでうずくまって悶絶しても、タンスに怒鳴り散らすことがなくなります
むしろ、かまってほしいんやろかという考えが浮かb(ないわ)
それではまた